
長唄踊ってみたら「古典いいじゃん!」「まさか!」
写真は顔師さんと呼ばれる和化粧をしてくれる職人さんたち。
(カッコよすぎ。。。。)
無事踊りの会が終わりました。
お越しくださった方、どうもありがとうございました。
一年の日本舞踊休止期間を経て、古典の教室にお世話になることになり
初めてのおさらい会、初めての古典長唄にチャレンジでした。
長唄「蓬莱」で初っ端お扇子を落として
「あぁもう古典終わった・・・」
お七は新舞踊に慣れてたのもあり、
「やっぱり歌謡曲は踊りやすいなー」というのが感想でした。
ところが!案外古典の評判がよく、長年みてくれていた友人も
「古典いいじゃん!」と言ってくれたので、その日のうちに折れた心は立ち直りました。(単純)
フィードバックをもらった後、私の中で「こうゆうイメージで踊りたい」
とパズルのピースがはまったようにカッコいい古典のイメージが湧きました。
早乙女太一が古典を踊ったらきっと。。。のイメージです(笑)
ご祝儀曲や古典は、上品さが求められ、あんまり大きく動くと
「新舞踊っぽい」と言われてしまいます。
でも、上品に踊りつつ、ダイナミックで迫力のある古典って見応えありそう。
そんな踊りができたら最高ですね〜。
お稽古の時間だけ踊ってれば十分だ、なんて思ってましたが
上手くなるには、やっぱり舞台を踏んでナンボの世界。
人様に観てもらって上手くなるという、大切なこと忘れていました。
もっと人前で踊っていかなければ!と心を新たに
昔からの踊り仲間と話して、ボランティアからやっていくことにしました。
Miratus舞踊部の新たな方向性が見えてきました。
どんどん踊っていこう!
会場まで足を運んでくださった方、とっても嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
